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タラバからズワイへ。

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Jacob Wester






ここ数日、録り貯めておいたベーリング海の一攫千金シーズン5を観てます。

ベーリング海で、今や伝説となったカニ漁船の船長と船員たちが行う、世界で最も危険な反面最も儲かる仕事のひとつ。勇敢な男達は氷点下、時速 26kmを超える強風、4 階建てビル程の高波が荒れ狂う海に耐える。カニ漁は、解禁期間が短く1日たりとも無駄にできないため毎晩の睡眠は多くて3~4 時間、ほぼ不眠不休で働く。天候の悪夢に加え、4000 リットルもの水が30 秒ごとに甲板で砕け、漁船に当たり、凍りつく。漁船の上部が凍りつき、その重さで転覆するのを防ぐため、甲板員が大型ハンマーで氷を砕く作業に何時間もかかるほどの極寒の地、アラスカの海、ベーリング海。

 アラスカのダッチハーバー港を出た船団は、自然の猛威にさらされながらカニの群れを追う。嵐に見舞われブイは行方不明、漁カゴは破損、エンジン故障、無事生還は容易でない。港では、法律問題で足止めされたり、それでも男たちは極寒の海を行く。

 シーズン1では、開始早々「12時間後」には、「6人」の命が奪われた。そんな、海に落ちたら「4秒」で死ぬ中、「50時間」連続撮影。総量「2 トン」の機材で、「18人」のカメラマンが、「63台」のカメラを持って撮影、そのうち20台以上が破損。船上では、「30 秒」ごとに「4000 リットル」もの水が甲板で砕け、凍りつく。撮影時間「8,000時間」、ビデオテープにして「5,000本」の、海での記録。





冬のズワイガニ漁はヤバいね〜。
時には−30度オーバーで超重労働。
キースの船では開始早々、高波にヤラれて3人怪我。
そのうち2人は骨折。
恐ろしいです。

そして先月、残念なことにフィルが亡くなってしまった。

そしてもう1人、JacobのブログでCR Jhonsonの死を知った。

なんてこったい・・・。
by bullitken | 2010-03-01 18:45 | 日常


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